試着で見るべき5つのポイント

試着は、あっという間に終わってしまいます。「いいと思う」で次に進んでしまい、後から「あれ、どうだったかな」となりがちです。見るところを5つ決めておくと、短い時間でも比べられます。
1. 鏡から離れて見る
いちばん大事なのがこれです。
試着したとき、人はつい手元を顔の近くに持ってきて見ます。でも実際に人から見られるのは、手を下ろした状態、1〜2メートル離れた距離です。
- 手を下ろして、鏡から一歩下がって見る
- 腕を自然に垂らして、横から見る
- 手を組んだ状態で見る
近くで見ると細すぎると感じたリングが、離れるとちょうどよく見えることがあります。逆もあります。
2. 両手で着けてみる
利き手とそうでない手では、指の太さが違います。また左右で関節の太さが違う方も多いです。
結婚指輪は左手の薬指に着けることが多いですが、試着のときは両方着けてみてください。「右手だとちょうどいいのに左手だときつい」が分かります。
3. 数分、着けたままにする
着けた瞬間の感覚と、数分経ったあとの感覚は違います。
- 食い込んでこないか
- 関節に当たらないか
- 回ってしまわないか
ほかのリングを見ている間、着けたままにしておくのがおすすめです。見終わったころに「そういえば気にならなかった」なら合っています。
4. 重ね着けを確かめる
婚約指輪と結婚指輪を重ねる予定があるなら、必ず一緒に着けてください。
- 隙間ができないか
- 段差ができないか
- 婚約指輪の石が当たらないか
セットリングとして設計されているものは、きれいに重なるよう作られています。別々のブランドで組み合わせる場合は、その場で重ねて確かめるしかありません。

5. 幅を2〜3段階くらべる
同じデザインでも、幅が変わると印象が変わります。琉球杢目のようにXS〜XLの5段階から選べるブランドもあります。
- 細い:華奢、すっきり
- 標準:迷ったときの無難な選択
- 太い:存在感、地金の表情が出る
標準の幅を着けてから、前後を比べると決めやすいです。幅が変わると価格も変わるので、そこも一緒に確認してください。詳しくは結婚指輪の幅はどう選ぶ?に書きました。
あわせて確かめておくとよいこと
試着のついでに聞いておくと、後で困りません。
| 確かめること | なぜ |
|---|---|
| サイズ直しができるか(目安±2号) | 全周に模様があると直せないことがあります |
| 刻印が何文字入るか | ブランドで倍近く違います |
| 納期 | 目安は5〜6週間 |
| 表面加工を選べるか | 鏡面・ヘアライン・ホーニングなど |
写真を撮らせてください
その場で決められないときは、手元の写真を撮っておくことをおすすめします。ムクベルでは撮影いただいて構いません。
後から見返すと、記憶と違っていることがよくあります。何本も見た後では、どれがどれだか分からなくなるものです。
時間は30分〜1時間
じっくり見ても1時間ほどです。下見だけのご来店も歓迎していますので、決める前提でなくて構いません。
ムクベルは沖縄・北谷の美浜にあり、23ブランドを一度に比べられます。


