コンビモデルという選択。プラチナとK18を1本に

結婚指輪の素材は、プラチナかゴールドかの二択だと思われがちです。実際には1本の中で両方を使う「コンビモデル」という選び方があります。
コンビモデルとは
プラチナ(Pt900)とK18を、1本のリングの中で組み合わせたものです。
- 側面だけ色を変える
- 内側と外側で変える
- 斜めに切り替える
デザインによって切り替え方が違います。遠目には1色に見えて、近づくと色が変わって見えるような、控えめな入り方のものが多いです。
色が変わると、模様の見え方も変わる
模様の入ったリングだと、効果がよく分かります。

琉球杢目のミンサー模様は、色の境目をまたいで連なります。白い地金の上と、金色の地金の上で、同じ模様が違って見える。1本の中に2つの表情が出ます。
価格はプラチナより少し上がる
気になるところだと思います。目安として、プラチナ単体より1万円ほど上というブランドが多いです。
琉球杢目の例(XS幅・指のサイズ #3〜#11)です。
| 素材 | 価格(税込) |
|---|---|
| プラチナ(PT900) | ¥148,000 |
| コンビモデル | ¥158,000 |
| K18 | ¥188,000 |
K18単体よりは安く、プラチナ単体より少し高い、という位置づけになります。「ゴールドの色は入れたいけれど、全部ゴールドだと派手」という場合にちょうど収まります。
ふたりで色を分けるという選び方
コンビモデルの面白いところは、ペアでの組み合わせ方です。
- 女性はピンクゴールドを多め、男性はプラチナを多め
- 二人とも同じ比率にして、ペア感を出す
- 片方だけコンビ、もう片方はプラチナ単体
「お揃いにしたいけれど、まったく同じは避けたい」という方に向いています。デザインは共通で、色の配分だけ変える。並べたときに揃って見えて、それぞれの好みも残ります。
ゴールドの色も選べます
K18には色が3種類あります。
| 印象 | |
|---|---|
| ピンクゴールド(PG) | 肌なじみがよい。やわらかい印象 |
| イエローゴールド(YG) | はっきりした金色。温かみがある |
| ホワイトゴールド(WG) | 白っぽい。プラチナに近い見え方 |
ホワイトゴールドとプラチナのコンビにすると、色の差はごく控えめになります。質感の違いだけが残るので、「言われないと分からないけれど、自分たちは知っている」という仕立てになります。

気をつけること
いくつか前提があります。
- すべてのデザインにコンビモデルがあるわけではありません。 用意のあるデザインは限られます
- サイズ直しの可否は、プラチナ単体と同じとは限りません
- 色の境目がはっきり出るか控えめかは、写真より実物のほうが分かります
並べて見ると、違いが分かります
プラチナ・K18・コンビモデルを並べて見ると、思っていたより違いが小さかったり、逆にはっきり出たりします。照明の下と自然光の下でも変わります。
ムクベルは沖縄・北谷の美浜にあり、23ブランドのリングを一度に比べられます。素材違いを並べてご覧いただけますので、迷っている段階でもお気軽にどうぞ。
※取り扱いのある素材・価格はブランドやデザインにより異なります。詳しくは店頭にてご確認ください。


